前に戻る 【テサロニケ後書3章1節】

終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、われらのためいのれ、しゅことばなんぢらのうちにおけるごとく、ひろまりてあがめられんことと、
Finally, brethren, pray for us, that the word of the Lord may have free course, and be glorified, even as it is with you:


even
〔テサロニケ前書1章5節〕
5 それわれらの福音󠄃ふくいんなんぢらにいたりしは、ことばにのみらず、能力ちから聖󠄄せいれいおほいなる確信かくしんとにれり。かつわれらがなんぢらのうちにありてなんぢらのため如何いかなる行爲おこなひをなししかは、なんぢらの所󠄃ところなり。
〔テサロニケ前書2章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われらのなんぢらにいたりしことの空󠄃むなしからざりしは、なんぢみづかる。
〔テサロニケ前書2章13節〕
13 かくてなほわれかみ感謝かんしゃしてまざるは、なんぢらがかみことばわれらよりきしとき、これをひとことばとせず、かみことばとしてけしことなり。これはまことかみことばにして、なんぢしんずるもののうちにはたらくなり。
have free course
〔詩篇138章2節〕
2 われなんぢのきよきみやにむかひてふしをがみ なんぢの仁慈いつくしみとまこととのゆゑによりて聖󠄄名みなにかんしやせん そはなんぢそのみことばをもろもろの聖󠄄名みなにまさりてたかくしたまひたればなり
〔使徒行傳13章48節〕
48 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、
pray
〔マタイ傳9章38節〕
38 このゆゑ收穫かりいれしゅ勞動人はたらきびとをその收穫場かりいれば遣󠄃つかはたまはんことをもとめよ』
〔ルカ傳10章2節〕
2收穫かりいれはおほく、勞働人はたらきびとすくなし。このゆゑ收穫かりいれしゅ勞働人はたらきびとをその收穫場かりいれば遣󠄃つかはたまはんことをもとめよ。
〔ロマ書15章30節〕
30 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストにより、また御靈みたまあいによりてなんぢらにすゝむ、なんぢらのいのりのうちに、われとともにちからつくしてがためにかみいのれ。
〔コリント後書1章11節〕
11 なんぢらもわれらのためいのりをもてたすく。これおほくのひと願望󠄇ねがひによりてたまはる恩惠めぐみおほくのひと感謝かんしゃするにいたらんためなり。
〔エペソ書6章19節〕
19 又󠄂またわがくちひらくとき、ことばたまはり、はばからずして福音󠄃ふくいん奧義おくぎしめし、
〔エペソ書6章20節〕
20 かたるべき所󠄃ところはばからずかたるように、がためにもいのれ、われはこの福音󠄃ふくいんのために使者つかひとなりてくさりつながれたり。
〔コロサイ書4章3節〕
3 またわれらのためにもいのりて、かみわれらに御言みことばつたふるもんをひらき、我等われらをしてキリストの奧義おくぎかたらしめ、
〔テサロニケ前書5章17節〕
17 えずいのれ、
〔テサロニケ前書5章25節〕
25 兄弟きゃうだいよ、われらのためにいのれ。
〔ヘブル書13章18節〕
18 われらのためいのれ、われらは良心りゃうしんありてすべてのことたゞしくおこなはんとほっするをしんずるなり。
〔ヘブル書13章19節〕
19 われ速󠄃すみやかになんぢらにかへることをんために、なんぢらのいのらんことをこともとむ。
the word
〔使徒行傳6章7節〕
7 かくかみことばますますひろまり、弟子でしかずエルサレムにてはなはおほくなり、祭司さいしうちにも信仰しんかう道󠄃みちしたがへるものおほかりき。
〔使徒行傳12章24節〕
24 かくしゅ御言みことばいよいよ增々ますますひろまる。
〔使徒行傳13章49節〕
49 しゅことばこのあまねひろまりたり。
〔使徒行傳19章20節〕
20 しゅことばおほいひろまりて權力ちからしことかくごとし。
〔コリント前書16章9節〕
9 そは活動はたらきのためにおほいなるもん、わが前󠄃まへにひらけ、また逆󠄃さからものおほければなり。
〔テモテ後書2章9節〕
9 われはこの福音󠄃ふくいんのために苦難くるしみけて惡人あくにんのごとくつながるるにいたれり、れどかみことばつながれたるにあらず。

前に戻る 【テサロニケ後書3章2節】

われらが無法むほふなる惡人あくにんよりすくはれんこととをいのれ。そはひとみな信仰しんかうあるにあらざればなり。
And that we may be delivered from unreasonable and wicked men: for all men have not faith.


delivered
〔ロマ書15章31節〕
31 これユダヤにをるしたがはぬものうちよりすくはれ、又󠄂またエルサレムにたいするつとめ聖󠄄徒せいとこゝろ適󠄄かなひ、
〔コリント前書15章32節〕
32 がエペソにてけものたゝかひしこと、ひとのごときおもひにてししならば、なにえきあらんや。死人しにんもしよみがへることなくば『我等われらいざ飮食󠄃のみくひせん、明日あすぬべければなり』
〔コリント後書1章8節〕
8 兄弟きゃうだいよ、われらがアジヤにて遭󠄃ひし患難なやみなんぢらのらざるをこのまず、すなはあつせらるることはなはだしくちからへがたくしてくる望󠄇のぞみうしなひ、~(10) かみかゝよりわれらをすくたまへり、またすくたまはん。われらはのちもなほすくたまはんことを望󠄇のぞみてかみたのみ、 〔コリント後書1章10節〕
〔テサロニケ前書2章18節〕
18われパウロは一度ひとたびならず再度ふたゝびまでも)なんぢらにいたらんとたれど、サタンにさまたげられたり。
〔テモテ後書4章17節〕
17 されどしゅわれとともいましてわれつよめたまへり。これわれによりて宣敎せんけう全󠄃まったうせられ、すべての異邦人いはうじんのこれをかんためなり。しかしてわれ獅子ししくちよりすくいだされたり。
for
〔申命記32章20節〕
20 すなはちいひたまはくわれわがかほをかれらにかくさんわれかれらの終󠄃をはりかれらはみなそむもとたぐひもの眞實まことあらざる子等こどもなり
〔マタイ傳17章17節〕
17 イエスこたへてたまふ『ああしんなきまがれるなるかな、われいつまでなんぢらとともにをらん、何時いつまでなんぢらを忍󠄄しのばん。そのわれれきたれ』
〔マタイ傳23章23節〕
23 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらは薄荷はくか蒔蘿いのんど・クミンの十分󠄃じふぶんいち納󠄃をさめて、律法おきてうちにてもっとおも公平󠄃こうへい憐憫あはれみ忠信ちうしんとを等閑なほざりにす。れどこれおこなふべきものなり、しかしてかれもまた等閑なほざりにすべきものならず。
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ヨハネ傳2章23節〕
23 過󠄃越すぎこしのまつりのあひだ、イエス、エルサレムにいますほどに、おほくの人々ひとびとそのたまへるしるし御名みなしんじたり。~(25) またひとうちにあることりたまへば、ひときてあかしするもの要󠄃えうせざるゆゑなり。 〔ヨハネ傳2章25節〕
〔使徒行傳13章45節〕
45 れどユダヤびとはその群衆ぐんじゅうねたみ滿みたされ、パウロのかたることに逆󠄃さからひてのゝしれり。
〔使徒行傳13章50節〕
50 しかるにユダヤびとら、敬虔けいけんなる貴女きぢょたちおよまち重立おもだちたる人々ひとびとそゝのかして、パウロとバルナバとに迫󠄃害󠄅はくがいをくはへ、遂󠄅つひかれらをさかひより逐󠄃いだせり。
〔使徒行傳14章2節〕
2 しかるにしたがはぬユダヤびと異邦人いはうじんそゝのかし、兄弟きゃうだいたちにたいして惡意󠄃あくいいだかしむ。
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔使徒行傳28章24節〕
24 パウロのいふことばあるものしんじ、あるものしんぜず。
〔ロマ書10章16節〕
16 れど、みな福音󠄃ふくいんしたがひしにはあらず、イザヤいふ『しゅよ、われらにきたることたれしんぜし』
〔コリント後書4章3節〕
3 もしわれらの福音󠄃ふくいんおほはれらば、ほろぶるものおほはれをるなり。
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
unreasonable

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れどかみ眞實まことなれば、なんぢらをかたうし、なんぢらをまもりてしきものよりすくたまはん。
But the Lord is faithful, who shall stablish you, and keep you from evil.


and
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔歴代志略上4章10節〕
10 ヤベヅ、イスラエルのかみよばはりわれ祝福めぐみ祝福めぐみわがさかひおしひろ御手みてをもてわれたすわれをして災難わざはひかゝりてくるしむことなからしめたまへといへかみそのもとむる所󠄃ところゆるしたまふ
〔詩篇19章13節〕
13 ねがはくはなんぢのしもべをひきとめて故意󠄃ことさらなるつみををかさしめず それをわがしゆたらしめあたふなかれ さればわれきずなきものとなりておほいなるとがをまぬかるるをえん
〔詩篇121章7節〕
7 ヱホバはなんぢをまもりてもろもろの禍害󠄅わざはひをまぬかれしめまたなんぢの靈魂たましひをまもりたまはん
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ルカ傳11章4節〕
4 われらに負󠄅債おひめあるすべてのものわれゆるせば、われらのつみをもゆるたまへ。われらを嘗試こゝろみにあはせたまふな」《[*]》』[*異本「惡より救ひ出したまへ」の句あり。]
〔ヨハネ傳17章15節〕
15 わがねがふは、かれらをよりたまはんことならず、《[*]》あくよりまぬからせたまはんことなり。[*或は「惡しき者」と譯す。]
〔テモテ後書4章18節〕
18 またしゅわれすべてのしきわざよりすくいだし、そのてんくにすくれたまはん。ねがはくは榮光えいくわう世々よゝかぎりなくかれにあらんことを、アァメン。
〔ペテロ後書2章9節〕
9 かくしゅ敬虔けいけんなるもの試煉こゝろみうちよりすくひ、またたゞしからぬもの審判󠄄さばきまで看守かんしゅしてこればっし、
〔ユダ書1章24節〕
24 ねがはくはなんぢらをまもりてつまづかしめず、きずなくして榮光えいくわう御前󠄃みまへ歡喜よろこびをもてつことをしめたまもの
stablish
〔テサロニケ後書2章17節〕
17 ねがはくはなんぢらのこゝろなぐさめて、すべてのわざことばとにかたたまはんことを。
the Lord
〔コリント前書1章9節〕
9 なんぢらをしてわれらのしゅイエス・キリストの交際まじはりらしめたまかみ眞實まことなるかな
〔コリント前書10章13節〕
13 なんぢらが遭󠄃ひし試煉こゝろみひとつねならぬはなし。かみ眞實まことなれば、なんぢらを忍󠄄しのぶことあたはぬほどの試煉こゝろみ遭󠄃はせたまはず。なんぢらが試煉こゝろみ忍󠄄しのぶことをんために、これとものがるべき道󠄃みちそなたまはん。
〔テサロニケ前書5章24節〕
24 なんぢらをしたまふもの眞實まことなれば、これたまふべし。

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かくわれらのめいずることをなんぢらがいまおこなひ、のちもまたおこなはんことを、しゅによりてしんずるなり。
And we have confidence in the Lord touching you, that ye both do and will do the things which we command you.


that
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ロマ書2章7節〕
7 たへ忍󠄄しのびてぜんをおこない光榮くわうえい尊󠄅貴たふときちざることとをもとむるものには永遠󠄄とこしへ生命いのちをもてむくい、
〔ロマ書15章18節〕
18 われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、
〔コリント前書7章19節〕
19 割󠄅禮かつれいくるもけぬもかぞふるにらず、ただたふときはかみ誡命いましめまもることなり。
〔コリント前書14章37節〕
37 ひともし自己みづから預言者よげんしゃとし、あるひ御靈みたまかんじたるものおもはば、わがなんぢらにきおくることばしゅめいなりとれ。
〔コリント後書2章9節〕
9 前󠄃さきおくりしは、すべてのことにつきてなんぢらが從順じゅうじゅんなりやいなやをもこゝろらんためなり。
〔コリント後書7章15節〕
15 かれなんぢみな從順じゅうじゅんにしておそをのゝき、おのれ迎󠄃むかへしことをおもいだして、こゝろなんぢらにすること增々ますますふかし。
〔ピリピ書2章12節〕
12 さればあいするものよ、なんぢらつね服󠄃したがひしごとく、ときのみならず、らぬいまもますます服󠄃したがひ、おそおのゝきておのすくひ全󠄃まったうせよ。
〔テサロニケ前書4章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、終󠄃をはりわれしゅイエスによりてなんぢらにもとめ、かつすゝむ。なんぢら如何いかあゆみてかみよろこばすべきかを我等われらよりまなびしごとく、またあゆみをるごとくに增々ますます進󠄃すゝまんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕
2 われらがしゅイエスにりて如何いかなる命令めいれいあたへしかは、なんぢらの所󠄃ところなり。
〔テサロニケ前書4章10節〕
10 またすでにマケドニヤ全󠄃國ぜんこくるすべての兄弟きゃうだいあいするにりてなり。れど兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ。ますますこれおこなひ、
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
〔テサロニケ後書3章12節〕
12 われかくのごときひとに、しづかわざをなしておのれのパンを食󠄃しょくせんことを、われらのしゅイエス・キリストにりてめいじ、かつすゝむ。
we have
〔ロマ書15章14節〕
14 わが兄弟きゃうだいよ、われはなんぢらがみづかぜん滿ち、もろもろの知識ちしき滿ちてたがひ訓戒くんかいることをかたしんず。
〔コリント後書2章3節〕
3 われ前󠄃さきことおくりしは、いたらんときわれよろこばすべきもの、かへつてわれうれひしむることのなからんためにして、なんぢらはみなわが喜悅よろこび喜悅よろこびとするをしんずるにりてなり。
〔コリント後書7章16節〕
16 われすべてのことなんぢらにきてこゝろつよきをよろこぶ。
〔コリント後書8章22節〕
22 また一人ひとり兄弟きゃうだいかれらとともにつかはす、われらはおほくのことにつきて屡次しばしばかれの熱心ねっしんなるを認󠄃みとめたり。しかしていまかれなんぢらをふかしんずるにりて、その熱心ねっしんさらくははるを認󠄃みとむ。
〔ガラテヤ書5章10節〕
10 われなんぢらにきては、そのいさゝかも異念いねんいだかぬことをしゅによりてしんず。されどなんぢらをみだものは、たれにもあれ、審判󠄄さばきけん。
〔ピリピ書1章6節〕
6 われなんぢらのうちわざはじたまひしものの、キリスト・イエスのまでこれ全󠄃まったうしたまふべきことを確信かくしんす。
〔ピレモン書1章21節〕
21 われなんぢの從順じゅうじゅん確信かくしんしてこれおくる。わがふところに勝󠄃まさりてなんぢおこなはんことをるなり。

前に戻る 【テサロニケ後書3章5節】

ねがはくはしゅなんぢらのこゝろを、かみあいとキリストの忍󠄄耐にんたいとに導󠄃みちびたまはんことを。

And the Lord direct your hearts into the love of God, and into the patient waiting for Christ.


and into
〔詩篇40章1節〕
1 われたへしのびてヱホバをまち望󠄇のぞみたり ヱホバわれにむかひてわが號呼さけびをききたまへり
〔詩篇130章5節〕
5 われヱホバをまち望󠄇のぞむ わが靈魂たましひはまちのぞむ われはその聖󠄄言みことばによりて望󠄇のぞみをいだく
〔詩篇130章6節〕
6 わがたましひは衞士ゑじがあしたをまつにまさり まことにゑじがあしたをまつにまさりてしゆをまてり
〔エレミヤ哀歌3章26節〕
26 ヱホバの救拯すくひをのぞみてしづかにこれをまつ
〔ルカ傳12章36節〕
36 主人しゅじん婚筵こんえんよりかへきたりてたゝかば、たゞちにひらくためにひとのごとくなれ。
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんきたるとき、さましをるをらるるしもべどもは幸福さいはひなるかな。われまことなんぢらにぐ、主人しゅじんおびしてしもべどもを食󠄃事しょくじせきかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ロマ書8章25節〕
25 我等われらもしぬところを望󠄇のぞまば、忍󠄄耐にんたいをもてこれたん。
〔ピリピ書3章20節〕
20 されどわれらの國籍こくせきてんり、われらはしゅイエス・キリストの救主すくひぬしとしてところよりきたりたまふをつ。
〔ピリピ書3章21節〕
21 かれ萬物ばんもつおのれ服󠄃したがはせ能力ちからによりて、われらのいやしきさまからだへておの榮光えいくわうからだかたどらせたまはん。
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔テサロニケ前書1章10節〕
10 かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひし御子みこ、すなはちわれらをきたらんとするいかりよりすくいだすイエスの、てんよりくだりたまふを望󠄇のぞむことをぐればなり。
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テトス書2章13節〕
13 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストもまたおほくのひとつみ負󠄅はんがためひとたびさゝげられ、またつみ負󠄅ふことなく、おのれまち望󠄇のぞものふたゝあらはれてすくひさせたまふべし。
〔ペテロ後書3章12節〕
12 かみきたるをち、これ速󠄃すみやかにせんことをつとむべきにあらずや、そのにはてん崩󠄃くづれ、もろもろの天體てんたいけん。
〔ヨハネ黙示録3章10節〕
10 なんぢわが忍󠄄耐にんたいことばまもりしゆゑに、われなんぢをまもりて、住󠄃ものどもをこゝろむるために全󠄃世界ぜんせかいきたらんとする試鍊こころみのときにまぬかれしめん。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕
11 われ速󠄃すみやかにきたらん、なんぢつものをまもりて、なんぢ冠冕かんむりひとうばはれざれ。
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
10 とりこに《[*]》せらるべきものとりこにせられん、つるぎにてころものは、おのれもつるぎにてころさるべし、聖󠄄徒せいとたちの忍󠄄耐にんたい信仰しんかうとはこゝにあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
into
〔申命記30章6節〕
6 しかしてなんぢかみヱホバなんぢこゝろなんぢ子等こどもこゝろ割󠄅禮かつれいほどこしなんぢをしてこゝろつく精神せいしんをつくしてなんぢかみヱホバをあいせしめかくしてなんぢ生命いのちさせたまふべし
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔ロマ書5章5節〕
5 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
〔コリント前書8章3節〕
3 れどひともしかみあいせば、そのひとかみられたるなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ヨハネ第一書4章19節〕
19 われらのあいするは、かみまづわれらをあいたまふによる。
the Lord
〔列王紀略上8章58節〕
58 ねがはくは我儕われらこゝろをおのれにかたむけたまひてそのすべて道󠄃みちあゆましめその我儕われら父󠄃祖せんぞめいじたまひし誡命いましめ法憲のり律例さだめまもらしめたまへ
〔歴代志略上29章18節〕
18 われらの先祖せんぞアブラハム、イサク、イスラエルのかみヱホバよなんぢたみをしてこれ精神せいしん何時いつまでもそのこゝろ思念おもひたもたしめそのこゝろかたなんぢせしめたまへ
〔詩篇119章5節〕
5 なんぢわが道󠄃みちをかたくたててその律法おきてをまもらせたまはんことを
〔詩篇119章36節〕
36 わがこゝろをなんぢの證詞あかしにかたぶかしめて 貪利むさぼりにかたぶかしめたまふなかれ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔エレミヤ記10章23節〕
23 ヱホバよわれひと途󠄃みち自己おのれによらずかつ步行あゆひとみづからその步履あゆみさだむることあたはざるなり
〔ヤコブ書1章16節〕
16 わがあいする兄弟きゃうだいよ、みづかあざむくな。~(18) その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。
〔ヤコブ書1章18節〕
the patient waiting for Christ
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
〔ヘブル書12章3節〕
3 なんぢらつかれてこゝろうしなふことなからんために、罪人つみびとらのおのれ逆󠄃さからひしことを忍󠄄しのたまへるものをおもへ。
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉體にくたいにて苦難くるしみたまひたれば、なんぢらもまたおなじこゝろをもてみづかよろへ。――肉體にくたいにて苦難くるしみくるものつみむるなり――

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兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
Now we command you, brethren, in the name of our Lord Jesus Christ, that ye withdraw yourselves from every brother that walketh disorderly, and not after the tradition which he received of us.


after
〔テサロニケ後書2章15節〕
15 されば兄弟きゃうだいよ、かたちてわれらのことばあるひはふみりてをしへられたるつたへまもれ。
〔テサロニケ後書3章10節〕
10 またなんぢらとともりしとき、ひともしはたらくことをほっせずば、食󠄃しょくすべからずとめいじたりき。
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
in the
〔コリント前書5章4節〕
4 すなはなんぢおよれいの、われらのしゅイエスの能力ちからをもてともあつまらんとき、しゅイエスのによりて、
〔コリント後書2章10節〕
10 なんぢら何事なにごとにてもひとゆるさばわれまたこれをゆるさん、われゆるしたることあらば、なんぢらのためにキリストの前󠄃まへゆるしたるなり。
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。
〔コロサイ書3章17節〕
17 また所󠄃ところすべてのことあるひはことばあるひは行爲おこなひみなしゅイエスのりてし、かれによりて父󠄃ちちなるかみ感謝かんしゃせよ。
〔テサロニケ前書4章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、終󠄃をはりわれしゅイエスによりてなんぢらにもとめ、かつすゝむ。なんぢら如何いかあゆみてかみよろこばすべきかを我等われらよりまなびしごとく、またあゆみをるごとくに增々ますます進󠄃すゝまんことを。
〔テモテ前書5章21節〕
21 われかみとキリスト・イエスと選󠄄えらばれたる御使みつかひたちとの前󠄃まへにておごそかになんぢめいず、何事なにごとをも偏󠄃かたよおこなはず、偏󠄃頗へんぱなくこれのことをまもれ、
〔テモテ前書6章13節〕
13 われすべてのものかしたまふかみのまへ、およびポンテオ・ピラトにむかひて言明いひあらはしをなしたまひしキリスト・イエスの前󠄃まへにてなんぢめいず。
〔テモテ前書6章14節〕
14 なんぢわれらのしゅイエス・キリストのあらはれたまふときまで、汚點しみなく、むべき所󠄃ところなく、誡命いましめまもれ。
〔テモテ後書4章1節〕
1 われかみ前󠄃まへまたけるものにたるものとをさばかんとしたまふキリスト・イエスの前󠄃まへにて、その顯現あらはれ御國みくにとをおもひておごそかになんぢめいず。
that ye
〔マタイ傳18章17節〕
17 もしかれにもかずば、敎會けうくわいげよ。もし敎會けうくわいにもかずば、これ異邦人いはうじんまたは取税人しゅぜいにんのごときものとすべし。
〔ロマ書16章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらにすゝむ、おほよそなんぢらのまなびしをしへそむきて分󠄃離ぶんりしゃうじ、顚躓つまづきをおこすものこゝろしてこれ遠󠄄とほざかれ。
〔コリント前書5章11節〕
11 ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。]~(13) そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。 〔コリント前書5章13節〕
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
〔テサロニケ後書3章15節〕
15 れどかれあたごとくせず、兄弟きゃうだいとして訓戒くんかいせよ。
〔テモテ前書6章5節〕
5 またこゝろくさりて眞理まことをはなれ、敬虔けいけんえき道󠄃みちとおもふもの爭論さうろんおこるなり。
〔テモテ後書3章5節〕
5 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。
〔ヨハネ第三書1章10節〕
10 このゆゑわれもしかば、そのおこなへるわざおもいださせん。かれしきことばをもてわれらをのゝしり、なほれりとせずしてみづか兄弟きゃうだいたちをけず、これけんとするものをもこばみて敎會けうくわいより逐󠄃いだす。
〔ヨハネ第三書1章11節〕
11 あいするものよ、あくならふな、ぜんにならへ。ぜんをおこなふものかみよりで、あくをおこなふものいまかみざるなり。
walketh
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
〔テサロニケ前書5章14節〕
14 兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ、みだりなるもの訓戒くんかいし、落膽きおちせしものはげまし、弱󠄃よわものたすけ、すべてのひとたいして寛容くわんようなれ。
〔テサロニケ後書3章7節〕
7 如何いかにしてわれらにならふべきかは、なんぢらのみづか所󠄃ところなり。われらはなんぢらのうちにありてみだりなることをせず、
〔テサロニケ後書3章11節〕
11 所󠄃ところによれば、なんぢのうちにみだりあゆみてなにわざをもなさず、徒事むだごとにたづさはるものありと。

前に戻る 【テサロニケ後書3章7節】

如何いかにしてわれらにならふべきかは、なんぢらのみづか所󠄃ところなり。われらはなんぢらのうちにありてみだりなることをせず、
For yourselves know how ye ought to follow us: for we behaved not ourselves disorderly among you;


for
〔テサロニケ前書2章10節〕
10 またしんじたるなんぢにむかひて、如何いか潔󠄄きよたゞしく、むべき所󠄃ところなくおこなひしかは、なんぢらもあかしし、かみあかしたまふなり。
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
how
〔コリント前書4章16節〕
16 このゆゑなんぢらにすゝむ、われならものとならんことを。
〔コリント前書11章1節〕
1 がキリストにならものなるごとく、なんぢらわれならものとなれ。
〔ピリピ書3章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、なんぢら諸共もろともわれならふものとなれ、かつなんぢらの模範もはんとなるわれらにしたがひてあゆむものをよ。
〔ピリピ書4章9節〕
9 なんぢらわれまなびしところ、けしところ、きしところ、所󠄃ところみなおこなへ、らば平󠄃和へいわかみ、なんぢらとともいまさん。
〔テサロニケ前書1章6節〕
6 かくなんぢらは、おほいなる患難なやみのうちにも、聖󠄄せいれいによる喜悅よろこびをもて御言みことばをうけ、われおよしゅならものとなり、
〔テサロニケ前書1章7節〕
7 しかしてマケドニヤおよびアカヤにすべての信者しんじゃ模範もはんとなれり。
〔テサロニケ後書3章9節〕
9 これはけんなきゆゑにあらず、なんぢをしてわれらにならはしめんために、みづか模範もはんとなりたるなり。
〔テモテ前書4章12節〕
12 なんぢとしわかきをもてひとかろんぜらるな、かへつてことばにも、行狀ぎゃうじゃうにも、あいにも、信仰しんかうにも、潔󠄄きよめにも、信者しんじゃ模範もはんとなれ。
〔テトス書2章7節〕
7 なんぢみづかすべてのことにつきてわざ模範もはんしめせ。をしへをなすには邪曲よこしまなきことと謹嚴きんげんと、
〔ペテロ前書5章3節〕
3 ゆだねられたるものしゅとならず、群羊むれ模範もはんとなれ。

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あたひなしにひとのパンを食󠄃しょくせず、かへつてなんぢのうち一人ひとりをもわずらはさざらんために、らう苦難くるしみとをもて夜晝よるひるはたらけり。
Neither did we eat any man's bread for nought; but wrought with labour and travail night and day, that we might not be chargeable to any of you:


but
〔使徒行傳18章3節〕
3 パウロもといたりしに、同業どうげふなりしかばともりてわざをなせり。かれらのわざ幕屋まくや製造󠄃つくりなり。
〔使徒行傳20章34節〕
34 この必要󠄃ひつえうそなへ、またわれともなるものそなへしことをなんぢみづからる。
〔コリント前書4章12節〕
12 づからはたらきてらうし、のゝしらるるときはしくし、めらるるときは忍󠄄しのび、
〔コリント後書11章9節〕
9 又󠄂またなんぢらのうちりてとぼしかりしとき、たれをもわづらはさず、マケドニヤよりきたりし兄弟きゃうだいたち窮乏ともしきおぎなへり。すべてのことなんぢらをわづらはすまじとつゝしみたるが、のちもなほつゝしまん。
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
eat
〔箴言31章27節〕
27 かれはそのいへことかんが怠惰おこたりかて食󠄃くらはず
〔マタイ傳6章11節〕
11 われらの日用にちようかて今日けふもあたへたまへ。
〔テサロニケ後書3章12節〕
12 われかくのごときひとに、しづかわざをなしておのれのパンを食󠄃しょくせんことを、われらのしゅイエス・キリストにりてめいじ、かつすゝむ。
night
〔テサロニケ前書2章9節〕
9 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはわれらのらう苦難くるしみとを記憶きおくす、われらはなんぢらのうち一人ひとりをもわずらはすまじとて、夜晝よるひるわざをなし、らうしつつ福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへたり。

前に戻る 【テサロニケ後書3章9節】

これはけんなきゆゑにあらず、なんぢをしてわれらにならはしめんために、みづか模範もはんとなりたるなり。
Not because we have not power, but to make ourselves an ensample unto you to follow us.


Not
〔マタイ傳10章10節〕
10 たびふくろも、まい下衣したぎも、くつも、つゑももつな。勞動人はたらきびとの、その食󠄃物しょくもつるは相應ふさはしきなり。
〔コリント前書9章4節〕
4 われらは飮食󠄃いんしょくするけんなきか。~(14) かくのごとくしゅもまた福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふるもの福音󠄃ふくいんによりて生活すぎはひすべきことをさだたまへり。 〔コリント前書9章14節〕
〔ガラテヤ書6章6節〕
6 御言みことばをしへらるるひとをしふるひとすべてのものともにせよ。
〔テサロニケ前書2章6節〕
6 キリストの使徒しととしておもんぜらるべきものなれども、なんぢらにもほかものにもひとよりはほまれもとめず、
to make
〔ヨハネ傳13章15節〕
15 われなんぢらに模範もはんしめせり、わがししごとく、なんぢらもさんためなり。
〔テサロニケ後書3章7節〕
7 如何いかにしてわれらにならふべきかは、なんぢらのみづか所󠄃ところなり。われらはなんぢらのうちにありてみだりなることをせず、
〔ペテロ前書2章21節〕
21 なんぢらはこれがためにされたり、キリストもなんぢらのため苦難くるしみをうけ、なんぢらを足跡あしあとしたがはしめんとて模範もはん遺󠄃のこたまへるなり。

前に戻る 【テサロニケ後書3章10節】

またなんぢらとともりしとき、ひともしはたらくことをほっせずば、食󠄃しょくすべからずとめいじたりき。
For even when we were with you, this we commanded you, that if any would not work, neither should he eat.


that
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり
〔箴言20章4節〕
4 おこたるものさむければとてたがやさず このゆゑ收穫かりいれのときにおよびてもとむるともるところなし
〔箴言21章25節〕
25 おこたるもの情󠄃じやうよくはおのれのころはそのあへはたらかせざればなり
〔箴言24章30節〕
30 われかつおこたるひと田圃はたけ智慧󠄄ちゑなきひと葡萄園ぶだうばたけとをすぎてしに~(34) さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとのごとくなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし 〔箴言24章34節〕
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
when
〔ルカ傳24章44節〕
44 またたまふ『これらのことは、がなほなんぢらとともりしときかたりて、われきモーセの律法おきて預言者よげんしゃおよびへんしるされたるすべてのことは、かなら遂󠄅げらるべしとひし所󠄃ところなり』
〔ヨハネ傳16章4節〕
4 われこれらのことかたりたるは、ときいたりてひしことをなんぢらのおもひいでんためなり。はじめよりこれのことをはざりしは、われなんぢらとともりしゆゑなり。
〔使徒行傳20章18節〕
18 そのきたりしとき、かれらにふ 『わがアジヤにきたりしはじめより如何いかなるさまにてつねなんぢらとともりしかは、なんぢらの所󠄃ところなり。

前に戻る 【テサロニケ後書3章11節】

所󠄃ところによれば、なんぢのうちにみだりあゆみてなにわざをもなさず、徒事むだごとにたづさはるものありと。
For we hear that there are some which walk among you disorderly, working not at all, but are busybodies.


walk
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
working
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
〔テモテ前書5章13節〕
13 かれはまた懶惰らんだながれて家々いへいへ遊󠄃あそびめぐる、たゞ懶惰らんだなるのみならず、ことばおほくして徒事むだごとにたづさはり、ふまじきことふ。
〔ペテロ前書4章15節〕
15 なんぢのうちたれにてもあるひ殺人ひとごろし、あるひは盜人ぬすびと、あるひはあくおこなもの、あるひはみだり他人たにんこと干渉かんせふするものとなりて苦難くるしみ遭󠄃ふな。

前に戻る 【テサロニケ後書3章12節】

われかくのごときひとに、しづかわざをなしておのれのパンを食󠄃しょくせんことを、われらのしゅイエス・キリストにりてめいじ、かつすゝむ。
Now them that are such we command and exhort by our Lord Jesus Christ, that with quietness they work, and eat their own bread.


eat
〔ルカ傳11章3節〕
3 われら《[*]》の日用にちようかて日每ひごとあたたまへ。[*異本「御心の天のごとく地にも行はれんことを」との句あり。]
〔テサロニケ後書3章8節〕
8 あたひなしにひとのパンを食󠄃しょくせず、かへつてなんぢのうち一人ひとりをもわずらはさざらんために、らう苦難くるしみとをもて夜晝よるひるはたらけり。
that with
〔創世記49章14節〕
14 イッサカルはひつじをりあひだたくまし驢馬ろばごと
〔創世記49章15節〕
15 かれみて安泰やすきよしとしそのくにたのしとしかたをさげて負󠄅にな租税みつぎをいだしてしもべとなるべし
〔箴言17章1節〕
1 むつまじうして一塊ひとかたまりかわけるパンあるは あらそひありてほふれるけものみちたるいへまさ
〔傳道之書4章6節〕
6 かたものみて平󠄃穩おだやかにあるは 兩手もろてものみて勞苦ほねをりかぜとらふるにまされり
〔エペソ書4章28節〕
28 ぬすみするものいまよりのちぬすみすな、むし貧󠄃まづしきもの分󠄃あたるためにづからはたらきてわざをなせ。
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
〔テモテ前書2章2節〕
2 これわれら敬虔けいけん謹嚴きんげんとをつくしてやすらかにしづか一生いっしゃう過󠄃すごさんためなり。
we
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。

前に戻る 【テサロニケ後書3章13節】

兄弟きゃうだいよ、なんぢらぜんおこなひてむな。
But ye, brethren, be not weary in well doing.


be not weary
〔申命記20章8節〕
8 有司つかさたちなほまたたみつげいふべしたれおそれてこゝろおくするものあるかそのひといへかへりゆくべしおそらくはその兄弟きやうだいたちのこゝろこれがこゝろのごとくくじけんと
〔詩篇27章13節〕
13 われもしヱホバの恩寵いつくしみをいけるもののくににてるのたのみなからましかば奈何いかにぞや
〔イザヤ書40章29節〕
29 つかれたるものにはちからをあたへ勢力いきほひなきものにはつよきをましくはへたまふ
〔ゼパニヤ書3章16節〕
16 そのにはエルサレムにむかひていふあらん おそるるなかれ シオンよ なんぢをしなえるるなかれと
〔ルカ傳18章1節〕
1 またかれらに落膽きおちせずしてつねいのるべきことを、たとへにてかたたま
〔コリント後書4章1節〕
1 このゆゑわれ憐憫あはれみかうむりてつとめけたれば、落膽きおちせず、
〔コリント後書4章16節〕
16 このゆゑわれらは落膽きおちせず、われらがそとなるひとやぶるれども、うちなるひと日々ひびあらたなり。
〔ヘブル書12章5節〕
5 またぐるごとくなんぢらにたまひし勸言すゝめわすれたり。いはく 『わがよ、しゅ懲戒こらしめかろんずるなかれ、 しゅいましめらるるときむなかれ。
〔ヨハネ黙示録2章3節〕
3 なんぢは忍󠄄耐にんたいたもち、のために忍󠄄しのびてまざりき。
ye
〔イザヤ書40章30節〕
30 年少としわかきものもつかれてうみさかんなるものもおとろへおとろふ
〔イザヤ書40章31節〕
31 しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものはあたらなるちからをえん またわしのごとくつばさをはりてのぼらん はしれどもつかれずあゆめどもうまざるべし
〔マラキ書1章13節〕
13 なんぢらは又󠄂また如何いか煩勞わづらはしきことにあらずやといひかつこれを藐視いやしめたり 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ 又󠄂またなんぢらはうばひしもの跛足あしなへたるものやめものたづさきたれり なんぢらかく獻物ささげものたづさきたればわれこれなんぢらのよりうくべけんや ヱホバこれをいひたまへり
〔ロマ書2章7節〕
7 たへ忍󠄄しのびてぜんをおこない光榮くわうえい尊󠄅貴たふときちざることとをもとむるものには永遠󠄄とこしへ生命いのちをもてむくい、
〔コリント前書15章28節〕
28 よろづものかれに服󠄃したがふときは、またみづからよろづものおのれ服󠄃したがはせたまひしもの服󠄃したがはん。これかみよろづものおいよろづこととなりたまはんためなり。
〔ガラテヤ書6章9節〕
9 われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。
〔ガラテヤ書6章10節〕
10 このゆゑをりしたがひて、すべてのひとこと信仰しんかう家族かぞくぜんをおこなへ。
〔ピリピ書1章9節〕
9 われいのる、なんぢらのあい知識ちしきともろもろのさとりとによりていやうへにもくははり、
〔テサロニケ前書4章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、終󠄃をはりわれしゅイエスによりてなんぢらにもとめ、かつすゝむ。なんぢら如何いかあゆみてかみよろこばすべきかを我等われらよりまなびしごとく、またあゆみをるごとくに增々ますます進󠄃すゝまんことを。
〔ヘブル書12章3節〕
3 なんぢらつかれてこゝろうしなふことなからんために、罪人つみびとらのおのれ逆󠄃さからひしことを忍󠄄しのたまへるものをおもへ。

前に戻る 【テサロニケ後書3章14節】

もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
And if any man obey not our word by this epistle, note that man, and have no company with him, that he may be ashamed.


by this epistle, note that man
〔マタイ傳18章17節〕
17 もしかれにもかずば、敎會けうくわいげよ。もし敎會けうくわいにもかずば、これ異邦人いはうじんまたは取税人しゅぜいにんのごときものとすべし。
〔ロマ書16章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらにすゝむ、おほよそなんぢらのまなびしをしへそむきて分󠄃離ぶんりしゃうじ、顚躓つまづきをおこすものこゝろしてこれ遠󠄄とほざかれ。
〔コリント前書5章9節〕
9 われ前󠄃さきふみにて淫行いんかうものまじはるなとおくりしは、
〔コリント前書5章11節〕
11 ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。]
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
〔テトス書3章10節〕
10 異端いたんの《[*]》ものをば、一度ひとたびもしくは二度ふたゝび訓戒くんかいしてのちこれをてよ。[*或は「黨派を立つる者」と譯す。]
obey
〔申命記16章12節〕
12 なんぢそのむかしエジプトに奴隸どれいたりしことをおぼ是等これら法度のりまもおこなふべし
〔箴言5章13節〕
13 こゑをきかず われをしふるものみゝかたぶけず
〔ゼパニヤ書3章2節〕
2 これこゑきゝいれず敎晦をしへうけずヱホバに依賴よりたのまずおのれのかみ近󠄃ちかよらず
〔コリント後書2章9節〕
9 前󠄃さきおくりしは、すべてのことにつきてなんぢらが從順じゅうじゅんなりやいなやをもこゝろらんためなり。
〔コリント後書7章15節〕
15 かれなんぢみな從順じゅうじゅんにしておそをのゝき、おのれ迎󠄃むかへしことをおもいだして、こゝろなんぢらにすること增々ますますふかし。
〔コリント後書10章6節〕
6 かつなんぢらの從順じゅうじゅん全󠄃まったくならんとき、すべての從順じゅうじゅんばっせんと覺悟かくごせり。
〔ピリピ書2章12節〕
12 さればあいするものよ、なんぢらつね服󠄃したがひしごとく、ときのみならず、らぬいまもますます服󠄃したがひ、おそおのゝきておのすくひ全󠄃まったうせよ。
〔テサロニケ前書4章8節〕
8 このゆゑこれこばものひとこばむにあらず、なんぢらに聖󠄄せいれいあたへたまふかみこばむなり。
〔ピレモン書1章21節〕
21 われなんぢの從順じゅうじゅん確信かくしんしてこれおくる。わがふところに勝󠄃まさりてなんぢおこなはんことをるなり。
〔ヘブル書13章17節〕
17 なんぢらを導󠄃みちびものしたがこれ服󠄃ふくせよ、かれらはおのことかみぶべきものなれば、なんぢらの靈魂たましひのためにさましをるなり。かれらをなげかせず、よろこびてさしめよ、しからずばなんぢらにえきなかるべし。
that he
〔民數紀略12章14節〕
14 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはかれ父󠄃ちゝそのかほつばきすることありてすらかれ七日なぬかあひだはぢをるべきにあらずやされ七日なぬかあひだかれをえいそと禁鎖とぢこめおきてしかのちかへいらしむべしと
〔エズラ書9章6節〕
6 いひけるはわがかみわれはわがかみむかひてかほあぐるをはぢあからむ われらのつみつみりてかしらうへわれらのとがかさなりててん達󠄃たつすればなり
〔詩篇83章16節〕
16 かれらのかほはぢをみたしめたまへ ヱホバよさらばかれらなんぢのをもとめん
〔エレミヤ記3章3節〕
3 このゆゑあめはとどめられはるあめはふらざりしれどなんぢ娼妓あそびめひたひあればあへはぢ
〔エレミヤ記6章15節〕
15 かれらは憎にくむべきことなし恥辱はづかしめをうくれどもすこしはぢずまたはぢらずこのゆゑかれらは傾仆たふるるものともにたふれんわがきたるときかれつまづかんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし~(20) ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔エレミヤ記31章20節〕
〔エゼキエル書16章61節〕
61 なんぢその姉妹しまいなんぢよりおほいなるものちひさものとをときにはおのれの行爲おこなひをおぼえてはぢ彼等かれらなんぢ契󠄅約けいやくぞくするものにあらざれどもわれかれらをなんぢにあたへてむすめとなさしむべし~(63) われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書16章63節〕
〔エゼキエル書36章31節〕
31 なんぢらはそのあし途󠄃みちとそのよからぬ行爲わざおぼえてそのつみとその憎にくむべきことのためにみづかうらみん
〔エゼキエル書36章32節〕
32 しゆヱホバいひたまふわれこれなすなんぢらのためにあらずなんぢらこれをれよイスラエルのいへなんぢらの途󠄃みちはぢくやむべし
〔ルカ傳15章18節〕
18 起󠄃ちて父󠄃ちちにゆき「父󠄃ちちよ、われはてんたいし、またなんぢ前󠄃まへつみをかしたり。~(21) 父󠄃ちちにいふ「父󠄃ちちよ、われてんたい又󠄂またなんぢの前󠄃まへつみをかしたり。いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず」 〔ルカ傳15章21節〕

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れどかれあたごとくせず、兄弟きゃうだいとして訓戒くんかいせよ。

Yet count him not as an enemy, but admonish him as a brother.


admonish
〔詩篇141章5節〕
5 義者ただしきものわれをうつともわれはこれをいつくしみとしそのわれをせむるをかしらのあぶらとせん わがかしらはこれをいなまず かれらが禍害󠄅わざはひにあふときもわがいのりはたえじ
〔箴言9章9節〕
9 智慧󠄄ちゑあるものさづけよ かれはますます智慧󠄄ちゑをえん 義者ただしきものをしへよ かれ知識ちしき進󠄃すゝまん
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔マタイ傳18章15節〕
15 もしなんぢ兄弟きゃうだいつみをかさば、きてただかれとのみ、あひたいしていさめよ。もしかば兄弟きゃうだいたるなり。
〔コリント前書4章14節〕
14 わがしるすはなんぢらをはづかしめんとにあらず、あいするとして訓戒くんかいせんためなり。
〔テトス書3章10節〕
10 異端いたんの《[*]》ものをば、一度ひとたびもしくは二度ふたゝび訓戒くんかいしてのちこれをてよ。[*或は「黨派を立つる者」と譯す。]
〔ヤコブ書5章19節〕
19 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢのうち眞理しんりより迷󠄃まよものあらんに、たれこれ引回ひきかへさば、
〔ヤコブ書5章20節〕
20 そのひとれ、罪人つみびとをその迷󠄃まよへる道󠄃みちより引回ひきかへものは、かれの靈魂たましひよりすくひ、おほくのつみおほふことを。
count
〔レビ記19章17節〕
17 なんぢこゝろなんぢ兄弟きやうだいにくむべからずかならなんぢとなりびと勸戒いましむべしかれゆゑによりてつみにうくるなか
〔レビ記19章18節〕
18 なんぢあたをかへすべからずなんぢたみ子孫ひと〴〵むかひてうらみいだくべからずおのれのごとくなんぢとなりあいすべしわれはヱホバなり
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
〔コリント後書2章6節〕
6 かゝひと多數たすうものよりけたる懲罰こらしめれり。~(10) なんぢら何事なにごとにてもひとゆるさばわれまたこれをゆるさん、われゆるしたることあらば、なんぢらのためにキリストの前󠄃まへゆるしたるなり。 〔コリント後書2章10節〕
〔コリント後書10章8節〕
8 假令たとひわれなんぢらをやぶためならずしてつるために、しゅわれらにたまひたる權威けんゐにつきてほこることやゝ過󠄃ぐともはぢとはならじ。
〔コリント後書13章10節〕
10 われはなりてこれのことをおくるは、なんぢらにふとき、しゅやぶためならずしてつるためわれたまひたる權威けんゐしたがひてきびしくせざらんためなり。
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もしひとつみ認󠄃みとむることあらば、御靈みたまかんじたるもの柔和にうわなるこゝろをもてこれたゞすべし、かつおのおのみづかかへりみよ、おそらくはおのれさそはるることあらん。
〔テサロニケ前書5章14節〕
14 兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ、みだりなるもの訓戒くんかいし、落膽きおちせしものはげまし、弱󠄃よわものたすけ、すべてのひとたいして寛容くわんようなれ。
〔ユダ書1章22節〕
22 またかれらのうちなる《[*]》うたがものをあはれみ、[*異本「爭ふ者を言伏せ」とあり。]
〔ユダ書1章23節〕
23 あるものより取出とりいだしてすくひ、あるものをそのにくけがれたる下衣したぎをもいとひ、かつおそれつつあはれめ。

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ねがはくは平󠄃和へいわしゅ、みづから何時いつにてもすべてのこと平󠄃和へいわなんぢらにあたたまはんことを。ねがはくはしゅなんぢらすべてのものともいまさんことを。

Now the Lord of peace himself give you peace always by all means. The Lord be with you all.


The Lord be
〔サムエル前書17章37節〕
37 ダビデまたいひけるはヱホバわれ獅子しゝつめくまつめよりすくひいだしたまひたればこのペリシテびとよりもすくひいだしたまはんとサウル、ダビデにいふけねがはくはヱホバなんぢとともにいませ
〔サムエル前書20章13節〕
13 されどしわが父󠄃ちゝなんぢ害󠄅がいをくはへんとほつせばわれこれをげしらせてなんぢをにがしなんぢやすらかにさらしめんねがはくはヱホバわが父󠄃ちゝとともにいませしごとくなんぢとともにいませ
〔詩篇46章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔詩篇46章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔イザヤ書8章10節〕
10 なんぢらたがひにはかれ つひに徒勞むなしくならん なんぢらことばをいだせ遂󠄅ついにおこなはれじ そはかみわれらとともにいませばなり
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔テサロニケ後書3章18節〕
18 ねがはくはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみなんぢらすべてのものともならんことを。
〔テモテ後書4章22節〕
22 ねがはくはしゅなんぢのれいともいまし、御惠みめぐみなんぢらとともらんことを。
〔ピレモン書1章25節〕
25 ねがはくはしゅイエス・キリストの恩惠めぐみ、なんぢらのれいともにあらんことを。
give
〔民數紀略6章26節〕
26 ねがはくはヱホバそのかほあげなんぢかへりなんぢ平󠄃安へいあんたまへと
〔士師記6章24節〕
24 ここにおいてギデオン彼所󠄃かしこにヱホバのために祭壇さいだんきづこれをヱホバシヤロムとなづけたりこれ今日こんにちいたるまでアビエゼルびとのオフラにのこ
〔詩篇29章11節〕
11 ヱホバはそのたみにちからをあたへたまふ 平󠄃安やすきをもてそのたみをさきはひたまはん
〔詩篇85章8節〕
8 わがかみヱホバのいたりたまふことをきかん ヱホバはそのたみその聖󠄄徒せいと平󠄃和へいわをかたりたまへばなり さればかれらはおろかなる行爲おこなひにふたゝびかへるなかれ~(10) あはれみと眞實まこととともにあひ平󠄃和へいわとたがひに接吻くちつけせり 〔詩篇85章10節〕
〔イザヤ書26章12節〕
12 ヱホバよなんぢはわれらのために平󠄃和へいわをまうけたまはん 我儕われらのおこなひしことはみななんぢのなしたまへるなり
〔イザヤ書45章7節〕
7 われはひかりをつくり又󠄂またくらきを創造󠄃さうざうす われは平󠄃和へいわをつくりまた禍害󠄅わざはひをさうざうす われはヱホバなり われすべてこれらのことをなすなり
〔イザヤ書54章10節〕
10 やまはうつりをかはうごくとも わが仁慈いつくしみはなんぢよりうつらず 平󠄃安やすきをあたふるわが契󠄅約けいやくはうごくことなからんと はなんぢをあはれみたまふヱホバのみことばなり
〔イザヤ書66章12節〕
12 ヱホバ如此かくいひたまふ よわれかはのごとくかれ平󠄃康やすきをあたへ みなぎるながれのごとくかれにもろもろのくにさかえをあたへん しかして汝等なんぢらこれをすひにおはれひざにおかれてたのしむべし
〔ハガイ書2章9節〕
9 この殿みやのち榮光さかえ從前󠄃さき榮光さかえよりおほいならんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ このところにおいてわれ平󠄃康やすきをあたへんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 これのことをなんぢらにかたりたるは、なんぢわれりて平󠄃安へいあんんがためなり。なんぢらにありては患難なやみあり、されど雄々をゝしかれ。われすでに勝󠄃てり』
〔ロマ書1章7節〕
7 われふみをロマにりてかみあいせられ、されて聖󠄄徒せいととなりたるすべてのものおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔ピリピ書4章7節〕
7 さらばすべひとおもひにすぐるかみ平󠄃安へいあんなんぢらのこゝろおもひとをキリスト・イエスによりてまもらん。
(9) なんぢらわれまなびしところ、けしところ、きしところ、所󠄃ところみなおこなへ、らば平󠄃和へいわかみ、なんぢらとともいまさん。
〔ピリピ書4章9節〕
the Lord of
〔詩篇72章3節〕
3 によりてやまをかとはたみ平󠄃康やすきをあたふべし
〔詩篇72章7節〕
7 かれのにただしきものはさかえ平󠄃和へいわつきのうするまでゆたかならん
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ヨハネ傳14章27節〕
27 われ平󠄃安へいあんなんぢらに遺󠄃のこす、わが平󠄃安へいあんなんぢらにあたふ。わがあたふるはあたふるごとくならず、なんぢこゝろさわがすな、またおそるな。
〔ロマ書15章33節〕
33 ねがはくは平󠄃和へいわかみなんぢらすべてともいまさんことを、アァメン。
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
〔コリント前書14章33節〕
33 それかみみだれかみにあらず、平󠄃和へいわかみなり。
〔コリント後書5章19節〕
19 すなはかみはキリストにりておのれやはらがしめ、そのつみこれ負󠄅はせず、かつやはらがしむることばわれらにゆだたまへり。
(21) かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
〔エペソ書2章14節〕
14 -15 かれわれらの平󠄃和へいわにしておのにくにより、樣々さまざま誡命いましめのりより律法おきてはいしてふたつのものをひとつとなし、うらみなるへだて中籬なかがきこぼたまへり。これはふたつのものをおのれおいひとつのあたらしきひと造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、~(17) かつきたりて、遠󠄄とほかりしなんぢにも平󠄃和へいわべ、近󠄃ちかきものにも平󠄃和へいわたまへり。 〔エペソ書2章17節〕
〔テサロニケ前書5章23節〕
23 ねがはくは平󠄃和へいわかみ、みづからなんぢらを全󠄃まった潔󠄄きよくし、なんぢらのれいこゝろからだとを全󠄃まったまもりて、われらのしゅイエス・キリストのきたたまふときむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔ヘブル書7章2節〕
2 アブラハムはかれすべてのもの十分󠄃じふぶんいち分󠄃わけあたへたり。そのけば第一だいいちわうつぎにサレムのわう、すなはち平󠄃和へいわわうなり。
〔ヘブル書13章20節〕
20 ねがはくは永遠󠄄とこしへ契󠄅約けいやくによりて、ひつじ大牧者だいぼくしゃとなれるわれらのしゅイエスを、死人しにんうちより引上ひきあたまひし平󠄃和へいわかみ

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われパウロづからふでりてなんぢらの安否あんぴふ。これがすべてのふみ記章しるしなり。わがけるものはかくごとし。
The salutation of Paul with mine own hand, which is the token in every epistle: so I write.


the token
〔ヨシュア記2章12節〕
12 さら請󠄃われすでになんぢらにおんほどこしたればなんぢらもいまヱホバをさしわが父󠄃ちゝいへおんをほどこさんことをちかひてわれ眞實まこと記號しるしあたへよ
〔サムエル前書17章18節〕
18 またこのとを乾酪かんらくをとりてその千夫せんにんかしらにおくりあに安否あんぴその返󠄄かへりごとをもちきたれと
〔テサロニケ後書1章5節〕
5 これかみたゞしき審判󠄄さばきしるしにしてなんぢらがかみくに相應ふさはしきものとならんためなり。いまその御國みくにのために苦難くるしみく。
with
〔コリント前書16章21節〕
21 われパウロ自筆じひつをもてなんぢらに安否あんぴふ。
〔コロサイ書4章18節〕
18 われパウロづから安否あんぴふ。わが縲絏なはめ記憶きおくせよ。ねがはくは御惠みめぐみなんぢらとともらんことを。

前に戻る 【テサロニケ後書3章18節】

ねがはくはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみなんぢらすべてのものともならんことを。
The grace of our Lord Jesus Christ be with you all. Amen.


(Whole verse)
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
〔ロマ書16章24節〕
24 [なし]《[*]》[*異本二四節に「願くは我らの主イエス・キリストの恩惠汝等すべてと偕にあらん事をアァメン」とありて、二〇節に同義の句を缺く。]